低gi値食品は抑毛に効果が高いとされていますが、魚介類は全般的に低gi 値が低いです。
その中でも特に青魚に注目し、今日は鯖を使ったレシピのご紹介です。
鯖の味噌煮っておいしく作れない、むずかしそう!という先入観がある方にも是非試してほしい!
お肉好きな我が家の子供たちも大好きなメニューですよ。
フライパンで10分煮込めば完成の簡単鯖の味噌煮です。
鯖の味噌煮
- 鯖の切り身 4切れ
- 生姜 1片
- 水 100cc
- 酒 50cc
- 味噌 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 醤油 大さじ1
〈作り方〉
- STEP.1下処理鯖は臭みが残らないよう両面しっかり熱湯をかけ霜降りにします。
- STEP.2たれを作るフライパンに調味料を全て入れ、強めの中火で沸騰させます。
- STEP.3煮る火を中火にし、鯖としょうがを入れれます。
- STEP.4染み込ませる落し蓋をし10分程煮たら出来上がりです。※煮詰まると味が濃くなります。
濃くなりすぎたら水を加えてください。
鯖の栄養についての備忘メモ
年末年始、たくさんの行事もありワタワタした我が家。
エピソードを書いておこうかな~とも思うのですが、いま書こうとしたら姑の愚痴になってしまいそう!
そんな今回は、鯖のすばらしい栄養についてちょっと書いておこうと思います。
栄養価は魚の中でもトップクラス
最近では、水煮の缶詰も大人気となっている鯖。
秋から冬にかけては、特に脂がのっておいしくなります。
鯖は、ビタミンB群だけでなく注目のオメガ3など栄養価が高いのも注目ポイント。
この優れた栄養価は、魚全体からみてもトップクラスといえます!
最近スーパーで良く目にするノルウェー産の鯖は、年中脂がのっているので人気が高いですね。
そして、ノルウェー産はオメガ3が豊富なことでも知られています。
脂がのっているのでカロリーは気になるところですが、美容にも健康にも最適な食材であることがわかります。
鯖の味噌煮は付け合わせも肝心
鯖の味噌煮は一品だけで食べると、ちょっと栄養バランスが気になります。
健康を意識するのなら付け合わせ、副菜で補うようにしてください。
おすすめなのは、なすの煮びたしや、もやしとわかめの和え物、肉じゃがや切り干し大根の煮物などがおすすめです。
鯖の臭み取り上級編
今回のレシピでは、熱湯をかけて臭み取りをして下処理していますが、しっかり臭みを摂りたい方のために臭み取りの上級編も紹介します。
- STEP.1洗う鯖に付いた血など、きれいに洗い落とす。
- STEP.2ふき取る余分な水分をキッチンペーパーでふき取る
- STEP.3漬ける適度に塩をまぶしてから、酒に10分漬け込む
- STEP.4ふき取る余分なお酒をキッチンペーパーでふき取る
ちょっと手間がかかるように感じますが、これをするときっちり臭みが取れますよ♪
熱湯での霜降りでは納得がいかない!という方は是非お試しください。