全身脱毛で綺麗な肌になるためには、何度もクリニックやサロンに通わなければいけません。
何度も通うとなると、プラン次第では高額な料金が発生することがあります。
そのため、金銭的な理由からなかなか全身脱毛をする勇気が出ないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、全身脱毛は本当に必要なのか調査してみました。
全身脱毛しようか迷っている人や脱毛に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
目次
全身脱毛は本当に必要なのか
自宅でも剃刀や脱毛クリームなどを使ってムダ毛の自己処理できます。
お金をかけずに自分でムダ毛の処理ができるのが、セルフケアの良いところです。
しかし、剃刀や脱毛クリームも消耗品なため、都度買う必要があり、手間がかかります。
また、自己処理だと色素沈着や埋没毛が発生し、触り心地や見た目に影響しかねません。
更には背中やうなじ、VIOは自分で処理がしにくい場所です。
こういったトラブルや悩みを解決するためには、全身脱毛は必要でしょう。
全身脱毛を受けるメリット
全身のムダ毛にコンプレックスのある人にとって、全身脱毛は魅力的なメニューです。
具体的に、受けることで以下のメリットを得られます。
肌がツルツルになる
カミソリだと剃り残しがチクチクし、ツルツルとは少しかけ離れた肌となります。
しかし、全身脱毛をすれば全身ツルツルの肌を実現可能です。
自己処理の場合、特に脇の下やすね毛など太く濃い部分は埋没毛になりやすいです。
自分で処理しにくい箇所も処理可能
また、VIO周辺は粘膜がありデリケートな箇所のため、自己処理はとても危険です。
さらにVIOは自己処理を繰り返すと色素沈着を起こし、黒ずんでしまいます。
黒ずみしない
上記でも述べましたは、自己処理を繰り返すと肌が黒ずんでしまいます。
特に処理の頻度が多くなりがちな脇の下やVIOは脱毛だけではなく、服や下着などの摩擦も生じやすく、黒ずみやすいです。
全身脱毛なら自己処理の回数を減らしたり、なくしたりできるので黒ずみのリスクを軽減できます。
脱毛が終われば自己処理の手間がなくなる
毛が伸びるのが早い人や毛が濃い人は、短いスパンでの自己処理が必要です。
自己処理は時間と手間がかかり、また頻度が多ければ肌のダメージも蓄積されていきます。
全身脱毛は終わる前時間がかかりますが、完了すれば自己処理がほとんど必要なくなります。
ムダ毛や肌にコンプレックスがある人は全身脱毛をすることでそのコンプレックスから解放される、自分に自信を持てるようになります。
元々ムダ毛が薄い人やあまりムダ毛が生えていない全身脱毛の必要性がない人は、気になる部分だけの施術でも満足できるはずです。
脱毛の必要性が高い部位
サロンやクリニックの脱毛では、様々な部位の処理に対応してくれます。
中でも、脱毛の必要性が高い部位は以下の2箇所です。
脇脱毛
脇の脱毛は、コストをかけずに処理できる部位として大変人気があります。
薄着をした際にムダ毛が1番気になる部位のため、まずは脇から脱毛を始める人は多くみられます。
自己処理で埋没毛になったり、色素沈着しやすかったりする部位でもあるため、脱毛の必要性は高いと言えます。
そのため、脇の脱毛では医療脱毛がおすすめです。
また、永久脱毛効果により自己処理が不要となるので、年中綺麗な脇を保てます。
VIO
自己処理がしにくいVIOの脱毛もまた、処理の必要性の高い部位です。
自己処理だと処理が甘かったり、怪我の元になったり、黒ずみの原因になるなど何かと問題になります。
しかし、脱毛サロンであれば、綺麗で安全に丁寧に施術を行ってくれます。
おすすめの全身脱毛はサロン・医療のどちら?
全身脱毛はサロンとクリニックのどちらでも受けられます。
それぞれ脱毛の効力や料金が異なるため、個人の希望や金銭面などでどちらが最適なのか変わってくるでしょう。
サロン脱毛
エステサロンにて行う脱毛で、永久脱毛効果はありません。
新たにムダ毛が生えるスピードを遅らせられる施術となっています。
光脱毛を行うため、医療レーザー脱毛よりも出力が低いのでサロンによってはあまり脱毛効果がないという人もいます。
しかし、最近では、リーズナブルな価格にて全身脱毛は受けられるサロンが増えているので、安く全身脱毛をしたい人はサロン脱毛がおすすめです。
医療脱毛
医療脱毛は永久脱毛効果が魅力です。
メラニン色素に対して反応をするレーザーでムダ毛にダメージを与え、新たに毛を再生させない効果があります。
ただし、生理中・妊娠中・日焼け後などは施術が受けられません。
全身脱毛の注意点
妊娠前にするのがベスト
全身脱毛の必要性を高く感じた声で多かったのは、妊娠前の脱毛です。
子供が産まれると剃刀を使用できない、自分のことに時間をかけられないため、全身脱毛をしていて良かったという意見が多くありました。
そのため、妊活中の女性は早い段階から全身脱毛をした方が良いです。
VIOの脱毛はカウンセリングで希望を伝える
Vラインの形やIラインの毛をどれだけ残すかなど、理想のデザインを伝えないと、ツルツルにし過ぎたり、形が気に入らなかったりと後悔してしまいます。
脱毛方法のリスクも確認しよう
全身脱毛を経験した人の中には、肌がやけどのように赤くなったり、気が濃くなったりするケースもまれにあります。
施術では注意を払って行われていますが、体質や体調などの影響で肌トラブルが起きる場合があると認知しておきましょう。
もし肌トラブルや照射洩れなどがあった場合、どう対応してもらえるのかカウンセリング時に確認してください。
全身のムダ毛処理に煩わしさを感じ、解放されたいというなら全身脱毛は必要と言えるでしょう。
処理したい部分が多いのであれば、全身脱毛の方が金額的にお得になる場合もあります。
自分の理想や無理なく通える範囲で、サロンまたはクリニックで全身脱毛にチャレンジしてみてください。