脱毛サロンで安い所は効果がある？おすすめをランキング形式で教えます！

いざ、脱毛サロンに通うことを決めたけど、脱毛した後どうしたらよいのかってよくわからない。
そんな女性も多いとか。

もちろんカウンセリング時にしっかりと「してはいけないこと」「しないほうがよいこと」は確認しておくべきですが、今回はわかりやすく脱毛後のアフターケア、そして避けておきたい行為についてまとめます。

脱毛サロンに通いだしたら

脱毛は施術を受けた後も、きちんとケアすることが重要です。
なぜなら脱毛サロンの光脱毛にしても、クリニックや医療脱毛のレーザー脱毛も、とても大きな肌への負担がかかるからです。

そして脱毛の効果、肌のトラブル防止にも脱毛後の行動が大きく関わっています。
脱毛を効果的に、なおかつ肌トラブルもなくスムーズにすすめたいのなら、しっかりとアフターケアをしておくようにしましょう。

1：当日はシャワーで我慢

脱毛の施術を受けた当日は、湯船に浸かるのは避けましょう。
これは光脱毛、レーザー脱毛にかかわらず、ブラジリアンワックスやカミソリで剃るときも同じことがいえます。

脱毛を受けて丸1日はシャワーを浴びるだけで我慢してください。

これは脱毛後の毛穴が開いていることと、皮膚へ大きな負担がかかっているからです。
このデリケートな状態で湯船に使ったり、プールなどに入ってしまうと、雑菌によって炎症を起こしてしまう可能性があります。

2：清潔を保つ

入浴後は、身に着ける下着や衣類にも注意しましょう。
最も重要視してほしいのが、体の水分をふき取るタオル。

バスタオルは日々変えないという人もいますが、一度濡れたタオルは菌の温床です。
脱毛後には清潔なタオルで体を拭くようにしましょう。

そして清潔な下着や衣類を身に着けるようにしてください。
綺麗に見えても一旦身に着けた衣類には皮脂汚れや雑菌がいるものです。

肌荒れを起こさないために気を付けてください。

3：入念な保湿

体全身の保湿は、普段から行っておいてほしいものですが、脱毛後は入念な保湿ケアをするようにしましょう。

脱毛後の肌はムダ毛を失い、とても乾燥しています。
肌の乾燥は様々なトラブルの原因になるので、特に脱毛を受けた部位はしっかりと保湿しましょう。

注意しておきたいのは、脱毛後は保湿化粧水などでのケアに留めること。
入念な保湿ケアというと、保湿クリームを使用する人もいますが、これは逆効果です。

脱毛後は毛穴が開いてしまっているので、クリームなどの油分のあるものを塗ると、毛穴づまりの原因にも。
化粧水だけでは物足りないという人は、保湿効果の高いジェルなどでケアするのもよいでしょう。

4：脱毛後の飲酒は厳禁

脱毛の施術は簡単に終わることもあり、普段どおりの過ごしてしまう方も多いようです。

注意しておきたいのは、脱毛後の飲酒。
飲酒することによって体の血行がよくなると、赤味がでたりかゆみが出てしまうことがあります。

もし、施術後すぐに赤味が出るタイプの人であれば症状が悪化する可能性が高いです。
万が一、脱毛後に飲酒してしまった場合には軟膏などを塗って様子を見ましょう。

5：脱毛後の運動もNG

脱毛後は24時間は激しいスポーツなどは避けるようにしましょう。
これはスポーツによる皮膚の摩擦を避けるとともに、スポーツによってかく大量の汗も避けておきたいからです。

脱毛後のデリケートな肌で大量の汗をかくと、肌荒れの原因にもなります。

6：予防接種

予防接種と脱毛の施術が直接的に関係しているわけではありません。
しかしながらミュゼなどでは、ルールとして脱毛施術日の前後10日間は予防接種を受けないことをお願いしています。

これは予防接種を受けて、脱毛の施術を受け体調の変化などのトラブルが発生した場合に、サロンやクリニック側で責任を取ることができない、というのが原因でいわれているようです。

いずれにしても予防接種を受けるということはワクチンが体内に入ることなので、通常の体の状態とは多少なりとも変化があります。
脱毛の施術は避けて打つようにしておいた方がよいでしょう。

7：日焼け

日焼けは脱毛後だけでなく、脱毛をする前にも禁止事項としてあげられていることがほとんどです。
日焼けによる肌へのダメージは相当なもの。

ただですらダメージの加わる脱毛の施術を日焼けした肌にすることは好ましくないのです。
そして脱毛後も最低1週間は日焼けしないように注意しましょう。

脱毛部位が日焼けすると赤みやかゆみを生じることもあり、肌の炎症を起こす原因になります。

8：タイトな洋服は着ない

脱毛前後はタイトで摩擦の起きやすい洋服はさけましょう。
脱毛後のデリケートな肌を保護する意味でも、ゆったりとした洋服を選んでください。

過度に摩擦が起きるとヒリヒリと痛みも生じるので気をつけましょう。

9：ムダ毛の自己処理

脱毛後は1週間はムダ毛の自己処理をしないようにしてください。
毛抜きやカミソリはもちろんのこと、脱毛を行っている間推奨される電動シェーバーの使用もこの期間は避けましょう。

無理に使用すると肌のトラブルや色素沈着の原因にもなります。

10：制汗スプレーなどの多用

これはワキ脱毛に関しての注意点になりますが、脱毛後の制汗スプレーは避けておいたほうがよいでしょう。
脱毛前は使用しない、脱毛後も3時間程度は使用しないようにしましょう。

制汗スプレーに含まれているこまかな粒子が毛穴を埋めてしまうと脱毛効果も下がってしまいますし、脱毛後の開いた毛穴に粒子が詰まるのも好ましくありません。

脱毛当日のアフターケア

脱毛施術日にやっておきたいこと

クールダウン

脱毛の施術を受けた当日は、とにかく脱毛した部位を冷やすことが重要です。
脱毛施術を受けた後は、肌がとてもほてった状態になります。

サロンやクリニックによっては冷却ジェルを塗るなどのアフターケアをしてくれるところも多いです。

自分で出来るアフターケアとしては、保冷剤を使用したり、濡れタオルで冷やすなどがいいでしょう。
ほてりを強く感じる場合には、冷たい水の流水で流すのも効果的です。

とにかくほてりを抑えるべく、しっかりとクールダウンしましょう。

軟膏

多くの脱毛サロンやクリニックでは、脱毛施術後に軟膏が渡されます。
きちんと塗り込んでおくようにしましょう。

もしも軟膏などが渡されていない場合には、刺激の少ないボディクリームなどでケアしておきましょう。

外出時には日焼け止めを

脱毛の施術後にどうしても外出しなくてはならない場合には、しっかりと日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めを塗ることも肌への負担を考えれば避けておきたいものですが、紫外線にさらされることを考えれば塗ったほうが無難です。

日焼けした肌は黒くなるため、光脱毛やレーザー脱毛の効果が出にくくなるというデメリットもあるので、脱毛中は日焼け対策はしっかりと行っておくようにしましょう。

脱毛サロンに通っている間の自己処理

脱毛サロンに通っている最中は、カミソリの使用はしないでください。
伸びてきてしまったムダ毛には、電動シェーバーを使用しましょう。

最もしてはいけないのが毛抜きによる自己処理。
毛を抜いてしまうと脱毛の施術ができなくなりますので、気を付けましょう。

自宅用のワックスなどでの処理もしてはいけません。

脱毛した後にしてはいけないことまとめ

いかがでしたか？
安易にしてしまいそうなことも、実はしてはいけないことだったりします。
見た目よりもずっとダメージを受けているのが脱毛後のお肌。

しっかりとしたアフターケアで肌の調子を保ちながら、脱毛効果も上げていきましょう。

万が一、1回目の脱毛の施術で痛みを強く感じた場合には、その旨担当者にきちんと伝えましょう。
そして、脱毛後の肌の状態にも、過度のトラブルがあった場合にはきちんと報告してください。

担当者とのコミュニケーションも、脱毛をきれいに仕上げるコツのひとつです。