デリケートゾーンの脱毛を行うVIO脱毛は、最近流行している脱毛です。
脱毛することによって多くのメリットが得られるとされていますが、中には「VIO脱毛はしない方がいい」と囁いている人もいます。
そこで今回はVIO脱毛の真実を知るために、アンダーヘアの役割からVIO脱毛のメリット・デメリット、そして失敗談までご紹介します。
VIO脱毛を考えている人は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
アンダーヘアの本来の役割とは?
無駄なことだらけで実際アンダーヘアはいらないと考える人は多いと思います。
しかしながらアンダーヘアには様々な役割があることを、忘れてはなりません。
そこで、アンダーヘアの役割についてご紹介します。
性感染症の予防ができる
アンダーヘアには、性感染症の予防という優れた役割があります。
フェロモンがある
実は、アンダーヘアからフェロモンが出ていることはご存じですか?
クッションの代わり
人の身体は、基本的には守らなければいけない重要な部分に毛が生えてくる仕組みになっています。
VIO脱毛はメリットが圧倒的に多い
前述のようにアンダーヘアには複数の役割が存在していますが、多くのクリニックでは脱毛を勧めているのです。
果たしてどんなメリットがあって脱毛すべきだと言われるのか、VIO脱毛することのメリットについて触れていきます。
雑菌の繁殖を抑える
アンダーヘアがあると、デリケートゾーンが非常に蒸れやすくなり、おりものだけではなく、生理中の経血が付着する等で雑菌が繁殖しやすい状態ができてしまうのです。
また雑菌が多いと悪臭が出やすくなりますが、VIO脱毛することでこれらのデメリットが解決されます。
自己処理の必要がなくなる
VIO脱毛でアンダーヘアがなくなれば、自己処理を行う必要がなくなります。
人によってはある程度の毛量を残すこともあると思いますが、それでも自己処理の頻度が減ることは間違いないでしょう。
肌トラブルが軽減される
自己処理を行わずVIO脱毛での処理となれば、肌にも嬉しい効果がたくさん出てきます。
頻繁に自己処理を行うと、カミソリによる刺激でメラニン色素が沈着しシミやくすみができやすく、デリケートゾーン全体が黒ずんでいるように見てしまいます。
下着のおしゃれが楽しく感じる
VIO脱毛を行うと、下着のおしゃれが楽しくなるという人が多くいます。
実際脱毛した人の中には、「自信を持って水着を着こなせるようになった」「下着から毛がはみ出る心配がなくて安心」という声が挙がっています。
見えない部分でも、おしゃれが楽しめるのは気分も上がるでしょう。
VIO脱毛のデメリットは?
衛生面や美容面で様々なメリットがあるVIO脱毛ですが、デメリットも少なからずあります。
VIO脱毛には、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
他の脱毛部位に比べて痛みがある
VIOラインは、他の部位と比べても非常に敏感で、脱毛時のレーザーの照射で痛みを感じやすくなっています。
痛みを恐れている方はテスト照射を受けてみるのがおすすめです。
施術後の肌トラブルが起きる可能性がゼロではない
デリケートゾーンを脱毛するVIO脱毛は、施術後に肌トラブルが起きる可能性があります。
VIO脱毛の失敗談って??
デメリットの対策があるといっても、VIO脱毛の失敗談というのは耳にします。
失敗だと考える人は、何を後悔しているのでしょうか?
脱毛の施術選びに後悔
VIO脱毛にはエステ脱毛と医療脱毛があります。
◆エステ脱毛
フラッシュ又はブラジリアンワックスによる脱毛を行い、価格も低く痛みが少ないのが特徴です。
◆医療脱毛
レーザーを用いてVIO脱毛を行い、エステ脱毛よりも威力が強く、脱毛効果が高いと言うことが挙げられます。
これら2つの方法はそれぞれ違いがあるため、自身が望んだ脱毛方法を選択しないと失敗に繋がりやすくなります。
特にエステサロンで行う脱毛は、数年後にまた毛が生えてくることを知らない人が多いので注意しておきましょう。
サロンのコース選びに失敗
多くの脱毛サロンでは、全身脱毛コースが用意されていますが、全身脱毛コースはサロンによっては落とし穴があり、VIO脱毛は対象外となるケースが多いです。
当然VIO脱毛もできるだろうと契約してしまうと失敗したと感じてしまうので、全身コースを選択する際は脱毛内容をチェックしておくといいでしょう。
予算オーバーとなってしまった
脱毛の失敗経験にありがちなのが、この予算がオーバーするという事態です。
・医療レーザー脱毛:約50万円
特に料金設定が月額制か回数制かで選べるサロンはわかりにくく、月額制はやめたい時にいつでも解約できますが、総額でいくらかかるのか分かりづらいというデメリットがあるのです。
回数制となると、パックプランで回数に応じて料金が異なってきますが、月額制を選択したことにより費用が平均以上になってしまったという人は多いので注意してください。
これらのようにVIO脱毛の失敗談には、脱毛したことによる肌への影響などではなく、脱毛方法の選択ミス、コース選びの失敗、予算オーバーになってしまったというケースがあります。
脱毛しない方がいいと囁かれるのは、これらの理由からきているのでしょうが、脱毛を行った多くの人が仕上がりや自己処理を必要としないことに満足しています。
デメリットもありますが、以前よりも進化した脱毛によって痛みの軽減や肌トラブルの改善も期待でるので前述した内容を参考にして、VIO脱毛を体験してみてはいかがでしょうか?