ワキの毛穴がブツブツでバンザイできない!でも、季節はノースリーブが着たい季節・・・。
でも、自分のワキを見てがっかり・・・。
ノースリーブを着ているのに、ワキを見せないようにビクついているのってすぐバレます。
年中、ワキを隠していた私は尚更敏感だったので、そんな場面もよくありました。
ワキのブツブツ、綺麗にしてバンザイしてみたいー!
ノースリーブで思いっきり手を上げて手を振ってみたい~!
出来ている人には「え?そんなこと?」とも思われてしまう、夏の「ノースリーブバンザイ」事情。
目次
ワキのブツブツの種類
ワキの毛穴がブツブツしていて、ノースリーブが着れない、という人。
毛穴がブツブツしていると一言でいっても、いくつかタイプがあるのでチェックしてみてください。
毛穴自体が突起している
毛を抜くときに(毛抜きなどの自己処理)引っ張られる、摩擦などの刺激によって毛穴の「筋」が収縮してしまうと、まさに鳥肌のようになってしまいます。
埋没毛
自己処理を繰り返していると起こりやすいのが埋没毛。
埋没毛は皮膚の中で毛が伸びてしまっているので、ブツブツだけでなく黒ずみまで出てしまいます。
毛穴の汚れ詰まり
毛穴に皮脂や、制汗剤などが詰まっていることによってブツブツを引き起こす、ということも。
ワキのブツブツの原因
ワキのブツブツの原因は、これ、と断言することは難しいものです。
しかしながら以下3つの原因であることが多いようです。
1.毛抜きによる自己処理
ワキのムダ毛を毛抜きで力づくで抜いていると、毛穴だけでなくその周りの皮膚も傷がついてしまいます。
これを繰り返していると、毛穴がふさがれ、毛が皮膚の中で埋もれたまま伸びてしまいます。
これが埋没毛。
埋没毛はブツブツ+黒ずみもあるので、とても目立ちやすく、自己処理を繰り返してきた女子の悩みで最も多くみられます。
一度なるとクセにもなりやすいのも厄介。
2.カミソリでの処理
刃が古くなっているカミソリや、皮膚に逆らってカミソリを使用していると、肌にはダメージが。
炎症を起こすと、「毛包炎」といわれる赤いブツブツができてしまうこともあります。
カミソリによって肌に細かな傷がつき、そこから最近が侵入することが原因。
カミソリで処理する場合には、刃が新しく、清潔なものを使用するようにしましょう。
3.毛穴の汚れ
汚れや毛穴の皮脂をきちんとケアしておかないと、白ニキビのようなブツブツ、黒っぽいブツブツなどワキの毛穴トラブルが起こります。
皮脂が多く溜まれば白いブツブツに、皮脂や化粧品類が酸化したものが溜まれば黒いブツブツになります。
制汗剤も毛穴をふさいでしまうものが多いので、使用した後はしっかりと洗い流しましょう。
汚れを落としたいからといって、力づくでこすり洗いするのはNG。
ブツブツを防ぐためには
このように、ワキのブツブツの原因はほとんどがムダ毛の自己処理によるもの。
もしも、自己処理で失敗していない、という人なら毛穴汚れが原因であることがほとんどです。
ワキがブツブツしていたら、いくらムダ毛を処理しても意味がありません。
ワキのブツブツを防ぐためには、正しいムダ毛処理を行うことが先決。
ブツブツが悪化している時期には、ムダ毛処理も休むことが効果的です。
もし、毛抜きでどうしてもワキのムダ毛を抜くのであれば、自己処理前にしっかりとワキを温めておきましょう。
入浴でも、温タオルなどでワキだけ温めてもかまいません。
温めることでワキの毛穴が開くので、毛抜きで抜く際にも負担が少なくなります。
そして抜いた後は、しっかりと保湿するのを忘れないようにしましょう。
カミソリでの自己処理は、必ず毛の流れにそってカミソリをすべらすことが重要です。
カミソリを充てる前には、除毛用のクリームなどを塗っておくのも忘れずに。
使用後のカミソリは洗った後、風通しの良い場所に保管しておきましょう。
カミソリで出来る傷は、赤いブツブツの原因になるので、清潔第一で扱うようにしましょう。
そしてカミソリでの除毛後もしっかりと保湿をしましょう。
ブツブツ改善!自宅でキレイにする方法
上ではどうしても毛抜きやカミソリで自己処理する場合の最善策をまとめました。
ですが、ワキのブツブツ改善には毛抜きもカミソリも絶対よくありません。
断固としていますぐ、毛抜きとカミソリはやめてほしいです。
でもね、手軽なの・・・
バンザイしたい人はやめておこう。
セルフケアでできる「ワキのブツブツが解消」できる最善策は家庭用脱毛器か、除毛クリームや抑毛剤です。
これらに共通しているのは、極力肌へのダメージが少なくてすむ、という点です。
家庭用脱毛器の効果
家庭用脱毛器も、最近のものはだいぶ性能があがっています。
私自身も、はじめは家庭用脱毛器から脱毛がはじまりました。
ワキの色素沈着やブツブツは、もう治らないものとあきらめつつ、ネットで人気の家庭用脱毛器に手をだしたのです。
結局毛周期を考えつつ、半年ほど使用しているうちにワキ毛はほとんど生えなくなりました。
その効果には、当時まさに大満足でした。
そしてその半年間の内に、自分でカミソリを使ったり毛抜きで抜くことは一切ありませんでした。
※家庭用脱毛器使用前に、わずかに伸びた毛を剃ったことはありますが。
するといつの間にか、ワキの色素沈着もブツブツも綺麗に治っていました。
この効果には自分でも本当にびっくり。
いままで長年自己処理を繰り返していた報いだと諦めていたワキのブツブツ。
すっかり綺麗になり、ムダ毛も生えてこなくなったので本当に嬉しかったものです。
ただし、家庭用脱毛器の効果はそれほど長くはありません。
生えなくなって数カ月放置していたら、またわずかに生えてくるように。
※それで結局は脱毛サロンへ通うこととなりました。
それでも、十分にワキのブツブツ解消を助けてくれるとは思うよ。
ワキ、だいぶキレイになったもん。一時的だけど。
なかなか自分で継続して、うまくやっていくのが難しいよね。
除毛クリーム、抑毛剤
除毛クリームや抑毛剤はたしかにワキのブツブツには効果があるかもしれません。
皮膚に大きな摩擦を与えることもないので、短期間ならいいかもしれないですね。
ただし、どちらも私には効果がいまひとつ。
塗ってからしっかりと放置時間を設けても、いつも残る毛が。
結局ふにゃふにゃになりながらも残ってしまったワキの毛を抜いたり、剃ったりの上塗りに。
そのため数回しか試しませんでした。
ワキの脱毛は安くて確実なサロンが一番
面倒くさい、通うのが恥ずかしい。
そう思いながら先延ばしにしていた脱毛サロン。
でも、ワキ脱毛は色々な脱毛サロンがキャンペーンなどでとっても安くやることができます。
中にはワキの脱毛だけなら数百円ですんでしまうサロンも!
世の中には、脱毛サロンでやるのはワキだけで十分、という女子はまだまだ多いはず。
数百円で終了できる、キャンペーンに乗らない手はありません。
経験からいうと、ワキ脱毛が完了するとここも、あそこも、とどんどん欲が出ることもあります。
でも、それは私がとてつもなく毛深いからかも。
一般的な女子なら、ワキだけ脱毛サロンというのもアリですよね。
勧誘が怖い、という声もよく聞きますが、最近ではどこのサロンも「強引な勧誘」というキーワードにとても敏感なので、しつこい勧誘があった、という声はほとんど聞かれなくなりました。
脱毛サロンはワキ脱毛から。
ブツブツや色素沈着をじーっとみていないで、ワキ脱毛の予約をクリックするのが最短ルート。
これはどうしようもない事実。
結局プロの手が一番なんです。
実際に私の汚かったワキも、脱毛サロンで施術を受けてからはすっかり綺麗になりました。
ブツブツの悩みは思いのほか簡単に解消するものですよ。